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 今から数年前のことでした。
 知り合いの女性が、飲み屋で働いていました。
 そこで、知り合った男性の客とお友達になり、いろいろな物を買ってもらっていたそうです。
 その男性は、当然のごとく肉体関係を迫ってきました。
 しかし、知り合いの女性は断り続けていました。
 すると、しびれを切らしたこの男性客は、この女性に対し嫌がらせや脅しをするようになりました。

 相談を受けた私は、この男性客の携帯の電話番号を聞き、電話をしました。
 「誰や?お前!」と、男性客。
 私もつい、頭に血が上ってしまって、
 負けまいと切り返すために、私は、
 「1時間、お前の家で待っててやる!すぐに来い。」と、言いました。
 すると、この男性客は、
 「今、仕事中や。あと2時間は、待っとれや!」と、切り替えしてきました。
 なかなか、やるな、と思いつつ、殺し文句を一発
 「おう!家があるうちに、戻ってこんかい!!寒い時期に火出さんように気付けなあかんど。」と、言って、電話を切りました。
 電話だから、怖くないから、何でも言えます。ストレス発散に最高です!!
 
 1時間後、中腰のおじさんたちが、10人くらい、私の方に集まってきました。
 私は、この辺の人達は、変わった歩き方をするのだな。と、思っていました。
 しかし、よく見ると、腰に拳銃をそして、中には、防弾チョッキを着ている人もいました。
 「やばい!チャリだ。」と、思いました。
 警察官のリーダの人が、
 「確保!」と、言った瞬間、この警察官たちに取り押さえられてしまいました。
 
 実は、この男性客が、この1時間のうちに警察署に助けを求め、完全武装で私の所にやって来た、ということでした。
 私は、連行はされたましたが、すぐに、釈放されました。
 今でも、中腰のおじさんたちの歩き方を思い出すたびに笑えてきます。
 

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  おじいちゃんのお話です。
 題して、おじいちゃんエレジーです。

 ある日、体調を壊して、おじいちゃんは、病院にいきました。
 すると、優しい看護婦さんに
 「大便の検査をしますから、三日後に大便をこの容器にいれて来てください。」と、言われた。

 3日後、
 おじいちゃんは、その病院にやって来ました。
 看護婦さんが、「大便を持ってきましたか?」と、おじいちゃんに尋ねると。
 おじいちゃんは、大きくうなずいた。
 「出してください。」と、看護婦さん。
 少し照れたように、おじいちゃんは、大きな弁当箱を看護婦さんに差し出した。
 
 なんと、おじいちゃんは、三日分のうんこをこの大きな弁当箱に詰めてきちゃいました。
 言葉のやり取りって難しいです。
 

 長島監督のおとぼけ日記 その1

 長島監督が、巨人軍の練習場にやってきました。

 いつもの調子で、
 「うーん。あのですね!この辺のところ、もう少し、ドバーっとズバーっとやってください。はい。」
 なんて、やっていました。

 そして夕暮れ。

 長島監督は、ポケットを探りながら、
 「あれ!あれれ。キーが、ない。車の鍵をどこかに落としてしまった。」
 これを、聞いた選手たちは、血眼になって長島監督の車のキーを捜し続けた。
 みんなでグランドをくまなく探し続けた。
 しかし、見つからない。

 1~2時間経過した頃に、長島監督が、
 「ごめん。ごめん。今日は、電車で来たんだった。ごめん。」と、言われた。

 よかったですね。長島監督で、ほかの人だったら、きっと、殺人事件になっていますよ。
 長島監督だから、許せちゃいますね。

 これは、私が高校生の時のお話です。

 当時、柔道部の人達は、柔道着の下に下着をつける事は、禁止でした。
 つまり、ノーパンで柔道着のズボンをはくということです。
 
 ある日、同級生の平山君が、柔道着のズボンをはく時に、固まっていました。
 私は、何か重大な出来事が、平山君を襲ったのだと思い、声をかけました。
 「どうした?」と。
 すると、お化けでも見たような表情で、
 「ズボンに うんこ が、付いている。」と、平山君。
 「なに?そりゃ、大変だ。」と、私も驚いた。
 「これ、俺のズボンじゃないような気がする。」と、言いながら、名前を確認すると。
 「山内先輩のズボンだ。」と、いいながら、平山君、少しホッとした様子でした。
 
 稽古の時間になりました。

 「参ったなぁ。俺、山内先輩の顔を見るたびにあの うんこ を思い出して、体に力が入らない。」
 と、平山君は、笑いながら言いました。
 
 その日から、山内先輩は、陰で、「うんち先輩」と、呼ばれていました。
 
 

 これは、私が大学の受験生だった頃のお話です。
 
 私の友達に原田君(仮名)という同級生がいました。
 私も原田君も受験生でした。
 原田君は、少しだけ思い込みが強い人でしたが、何事も一生懸命する人でした。
 ある日、原田君の所に担任の先生がやってきました。
 「原田君、君を私の後輩がいる○×大学に推薦しようと思いますが、君の気持ちは、どうかね?」と、担任の先生は原田君に尋ねました。
 原田君も、うれしそうに
 「はい、よろしくお願いします。」と、自分の気持ちを伝えました。

 いろいろな手続きもスムーズに済みました。

 推薦受験の1週間前のことでした。
 「実は、もう、下宿先も決めてきた。お金も納めた。」と、原田君が自信たっぷりに言いました。
 「え?合格した?」と、原田君に聞いた。
 「まだ。だけど、合格みたいなもんだね。」と、なぜか?自信たっぷりな様子でした。
 
 いざ、○×大学の合格発表の当日。
 
 担任の先生の下に、○×大学から手紙が届きました。
 「サクラチル・・・」と。
 私は、笑いをこらえながら、
 「本当の受験は、これからだからね。一緒にがんばろう。」と、原田君に言ました。

 しかし、なぜか?その後も原田君の所だけサクラは咲かなかったらしい。
 これは、憶測なんですが、ひょっとすると、下宿先には、いろいろな電気製品なんかも買い込んでいたんだろうね。



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